ぽれぽれ概要

設立目的

今時増えている、心の病を持った当事者が、社会復帰を目指して、地域で生き生きと生活でき、生活や仕事を通して自立できるための支援・サポートを専門家・家族会・ボランティアが活動するために設立しました。

主な活動

販売会の様子 お花見の様子

作業所の運営

  • 仕事を提供します
  • 職場適応のための支援をします
  • 身近に相談出来る人がいます
  • 薬を飲みながらでも仕事を続けるための支援をします

交流会

  • 仲間作りのお手伝い
  • バス旅行(他の障がい者支援施設などの見学など)
  • その他様々な見学や研修
  • 餅つき、バーベキューなど

施設外就労

障害者の地域生活や自立を支援するために一人の職業指導員と障害者2~4名でチームを作って契約会社へ出向き、簡易の仕事の請負を頂いています。
あなたの会社に出向いて、お手伝いする仕事がありますか?

目的とスタンス

  • 彼らが地域で自立した生活を営むことができる所得を確保することを目的とします。
  • 従って、彼らが自立できる工賃(賃料)を求めます。(時給:5~600円程度)
  • 職員(職業指導員)が必ず1名同行しますので責任を持った仕事をいたします。
  • 但し、体調管理のため同一人が常時勤めることはありませんが、人数は確保します。
  • 事業主のみなさまにお願い「安価で委託する」という考えでなく、共存に手を差し伸べるというお考えを期待します。

請負仕事の実績例

  • ビル清掃 フロア、トイレ等
  • 農作業 こんにゃくの植付け、収穫
  • 公共施設の除草作業

家族会について

いずみ会

いずみ会は1992年(平成4年)に結成された、精神障がい者の家族の会です。現在ではぽれぽれの一部として活動しています。

いずみ会の主な活動

定例会
月一回、通例は第四水曜日の午後に会合をあいぽーとあすなろの会議室で開いています。
家族同志の交流
バス旅行、餅つき、バーベキューなど。
病気や治療などの勉強会
講習会・セミナー、その他様々な見学や研修。

その他、皆さんの意見で決めます

概要

所在地
群馬県渋川市金井1841番地1
事業所
あいぽーとあすなろ 渋川市金井1841番地1
ゆーハウス前橋 前橋市川原町1丁目39-14
事業内容
障がい者の就労支援、就労移行事業(就労継続支援B型、就労移行支援、就労定着支援)
創業
平成4年 (1992年)
法人設立
平成12年11月2日
会員数
63名(平成31年4月1日現在)
職員数
16名(平成31年4月1日現在)
代表者
理事長 中村 昭典

沿革

平成4年
渋川保健所主導により渋川地区精神障がい者家族会「いずみ会」設立
平成6年
障がい者による内職作業を開始する。
平成9年3月
小規模共同作業所「あすなろ作業所」を開設し、事業を開始する。(渋川市金井国町)
平成12年11月
特定非営利活動法人精神障害者サポートセンターぽれぽれ設立
平成15年3月
リサイクルあすなろ石鹸が「群馬銀行環境財団賞」を受賞する。
平成15年6月
前橋市委託事業として「ゆーハウス前橋」を川原町に開設、事業開始
平成19年4月
あすなろ作業所を自立支援法により地域活動支援Ⅲ型に移行する。
平成20年4月
あすなろ作業所を渋川市金井1841-1へ集中移転する。
平成22年4月
あすなろ作業所は、就労継続支援B型の認定を受け、事業移行する。
平成25年5月
あすなろ作業所は、就労移行支援事業の認定を受け、多機能型事業所になる。
平成26年7月
あすなろ作業所を「あいぽーとあすなろ」と事業所名を変更する。
平成26年8月
ゆーハウス前橋の施設建物を全面新築改装する。
平成26年9月
ゆーハウス前橋が就労継続支援B型に認定される。
平成30年4月
あいぽーとあすなろは就労定着支援事業の認定を受ける。

経営理念

  1. 精神等の病気を持った人たちが自分の住む地域と人との関係性を大切にし、普通に暮らせる社会環境づくりに尽くすこと。
  2. 障がい者それぞれの個性を大事にし、その人に見合った仕事を求め、仲間と協調しながら目標に向かって成果を実感できるしくみを構築し、悩みや不安感から少しでも安心できる心のよりどころと居場所の提供に努力すること。
  3. 障がい者の将来を見据えて、自立した生活を支えるために高い工賃の提供や一般就職への道にチャレンジできる就労支援に努めること。

リンク

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